施設は日曜日以外は営業なので、1日が終わった夜間しか工事はできません。
利用者が楽しみにしている入浴を長期に休むことはできないと施設の担当者から猛反対を受けました。
・・・とここまでが前回書いた大きな問題点でした。
そこで、ガス管の工事をしない方法で、給湯の能力を上げる方法を検討致しました。
選択肢は、以下の4つです。
1、LPGガスの給湯器・2、電気温水器・3、太陽熱温水器・4、その他の機器
それぞれについて、見ていきましょう。
1、LPGのガス給湯器
東北震災などでガス管が破損したときも、復旧に時間がかかりました。
そこで、都市ガスとLPGガスの2給湯システムを併用してリスクを分散し、お湯の供給能力を上げるのはどうかと考えました。しかし・・
①LPGは都市ガスより燃料費が高いこと。
②災害時はLPGガスは避難所などの施設に優先され、介護施設などは後回しになる、とガスの販売会社の方から言われたこと。
③都市ガスとLPGガスの給湯器の併用は事故の可能性がある、と設備業者からの反対があったこと。
④そもそも、ガスボンベを置く場所が無かったこと。
以上の理由から、LPGガスの給湯器は諦めることにしました。
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LPGガスは、一般的にプロパンガスとも呼ばれます。
圧縮されているガスなので、燃えやすいもののそばに置かない、十分な広さと風通しのある場所に置く・・・などの制限が必要です。

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